先週の日曜日に「海賊と呼ばれた男 後編」の原作を読んでみました。
半年前程前ににプライムビデオで岡田准一主演の同映画を見てなかなか良い映画だと思っていましたが、後半は結構展開が早く詳細が分かりづらいところがありました。
たまたま下巻の中古本が安くネットで売っていたので早速購入して読んでみたところ、とても臨場感があり、かつ詳細が克明に書かれていたのでとても満足しました。
特に良かったところは、日章丸というタンカーのイランから日本への航海の様子の場面です。
よく知らなかった海峡や海の名前が出てくる度に地球儀で確認画面しながら読み進めました。
また航海の難しさなども読み取れました。
また映像を見てみようと思います。