新たな自己像:40代会社員の葛藤

本日は著述家である楠木新氏の新聞記事から自分が感じた事をお伝えしたいと思います。

この方は47歳でうつ状態になり生命保険会社を休職、50歳から勤務と並行しながら「働く意味」をテーマに執筆しています。

 

その記事の冒頭には「40代での惑い健全です」と書かれていました。

 

会社員で40代半ばになると「今の仕事が誰かの役にたっているのか分からない」

「最近成長している実感が得られない」「このまま時間を過ごしていっていいのだろうか」と心が揺れ始める人が多いそうです。

働くことの意味に悩むこの状態を「心の定年」と楠木氏は名付けました。

 

同じ風土の組織で長く働いていれば、飽きる、マンネリになる、他人との比較や違いでしか自分の位置づけを確認できなくなります。

 

ではどう乗り越えるのか「会社員の自分」とは違う小さくても良いから「もう一人の自分」を作り始めることを彼は薦めています。

 

自分なりの副業的な仕事や趣味に打ち込む、ボランティアや地域活動に取り組む、カルチャーセンタや大学院で学び直すなどです。

 

会社組織の中では自分が主体的に動くのが難しいこともあります。でも「もぅ一人の自分」の範囲では主人公になることが出来るそうです。

 

それは新たな自分を見つける喜びにつながり、新たな視点が加わると今まで見えなかった会社の良さや会社員であることのメリットに気付くことが出来るそうです。

 

私は楠木氏のことはある書籍で知っていましたが、「もう一人の自分作りを始める

」というフレーズにとても共感を得ました。

 

会社では決して自分の思い望んでいる仕事内容や役職などに従事出来る訳ではありませ

ん。時には思いもよらない業務に携わらなくてはならない時もあります。

 

しかし生活や家族ある以上そのような事は言ってられません。

 

この楠木氏も会社を辞めようか悩んだそうですが、会社は辞めずに、自分のライフワークである執筆活動を続けました。その結果うつ病を克服しただけでなく10冊以上の本を出版しているそうです。

 

もう一人の自分を育てていくことが長い会社人生を続けていく為の秘訣ではないかとふと感じました。

 

整理能力と視点の変化

今回は精神科医・ユーチューバーである樺沢紫苑先生の著作「記憶脳」の中から私が仕事で役に立つと思われる内容を取り上げ、それについての所感をまとめてみました。

 

①記憶力そのものが問われるのではなく、記憶(過去に遭遇した情報・知識・経験)をい

かに早く引き出し、いかに上手に活用できるか

 

私達は会社に入社してから仕事で覚えなくてはならない事は手帳やメモに記録するように教え込まれました。無理に覚えなくてもそれらを見返すことに覚えておけば問題ありません。

大切なのはそれらの情報を駆使して仕事の課題を解決していくことではないかと考えさせられました。

 

②まとめ・整理する能力・全体を俯瞰する能力・関連付ける能力 こうした能力は年齢とともに伸びていく

 

著者はこの理由として歳を重ねるごとに知識のストックが増えていき、新しく入ってきた情報と保有していた知識と比較したり、その知識を有効に生かしながら、より正しい判断を下すことが出来るからだそうです。

これは過去に経験したことが糧となり新しいことでも応用が効くという意味も込められているのではないかとおもわれます。

 

人は年齢を重ねるとよく昭和世代だとかデジタルについていけないとか言われますが、もっと自信を持つべきだと感じました。

 

③記憶のステップ 

 理解→整理→記憶→反復 

記憶そのものに時間を使うよりも事前準備としての理解と整理にしっかりと時間を使うことで無理なく物事を記憶することが出来るそうです。

 

これは転勤などで新しい仕事を覚えなくてはならなくなった時にポイントになると思います。

ただ詰め込み式で覚えるのと、まずは内容を理解して整理することで覚えるのでは後者の方が効率よく取得出来るのではないでしょうか。

 

④アウトプット 入力された情報を使用すること 書く・話す・行動することを実践すること 何度も使用される情報は脳の海馬が「重要」として判断して長期記憶に残るようになる アウトプットすることで忘れないようになる

 

これはたとえ数多くの本を読んでも人に話したり本の内容に沿って行動するなどのアウトプットをしていかなければ本の内容を忘れてしまうとの事です。

私も今まで電子書籍なども含めて読書をこなしてきたつもりですが、今一つ自己成長しているか実感がつかめません。

今後は過去に購入した書籍も振り返りながらアウトプットを実践していかなくてはと感じました。

 

意味記憶 情報・知識に関する記憶‥‥忘れやすい

エピソード記憶 出来事・経験・体験・思い出に関する記憶‥‥覚えやすく忘れずらい

 

断片的な知識や文字をエピソード記憶にするには理由を説明することだそうです。

理由があるということは因果関係、つまり深い関連性が生まれるとの事です。

 

仕事で何か新しい事を覚えなくてはならない時につい焦ってしまいとにかく詰め込もうとしてしまいがちですが、仕事というのは個々の仕事が結びついてひとつの業務が成り立っています。

物事には関連性があること、また理由を説明出来る位に理解していく事が大事であると認識しました。

 

⑥人に説明して相手に理解させることが出来ればそれは100%自分が理解しているという事を示せる 人に教えることで、自分が理解できているのか、いないのかを判定する試金石になる

 

これは人に教えることで自分の理解度を深められるとよく言われると思います。私も人に教えるつもりになって現在の業務を身につけるようにしなければと感じました。

 

⑦理解と整理が特に重要 

 記憶において関連性が深いと記憶に残り、関連性が薄いと記憶に残らない

   何かを理解し、記憶したい場合はまず、全体を捉える事が重要  

全体の構成・流れ・展開を理解することから始まる

 

これは先程の⑤の内容と重複しておりますが、全体を捉えるという事の重要性は大事だと思います。視野を広く持つことでより理解が深まります。

 

⑧自分のアイデア·気付き·思いつきをドンドンメモすることを外化という 本を読んだり映画を見たり旅行に行ったりしたら感想を書く

 

外化のメリットとして自分が何を考えているのかを客観的に把握することが出来るそうです。また自分自身の考えをフィードバック出来るので自己洞察が深まり、自己成長できるそうです。

私は外化という言葉は初めて知りました。調べてみると心理学や哲学で使われる言葉らしいのですが、最近は動画コンテンツが数多くあり、映画やドラマをみることが多いのでその感想を日記などに書いてみようと思います。

 

⑨普段から自分の仕事、専門性に関する大量の知識·情報を自分の頭の中に整理しておきいつでも取り出せる状態にしておくこと

私もかつては意識して知識を取り込んでおりましたが、最近は自分の仕事につい嫌気がさしてしまい、積極的に整理などしておりませんでした。

しかしそれではいけません。どんな仕事にも意味があり、必要な

 

 

業務として成り立っているのです。ここは考え方を改めて専門知識の習得とその整理にも取り組んでいきたいと思います。

 

⑩脳は一度に沢山のことは処理出来ない

一度に処理出来る脳のトレイは3つしかない

 

一度に複数の仕事をこなさないなどの脳メモリを解放することで仕事効率·学習効率をアップさせることが出来るそうです。また最も簡単な雑念消去の方法は「書く」ことです。

よく忙しい時やなずべきことが多い時にやることをメモして書き出して整理してから仕事に取り掛かることがありますが、忙しいときほど意識して取り組んでいきたいと感じました。

 

⑪完了しない課題を1つずつ片付けて未完了の課題を減らすことが重要

懸案中、継続中、未完了の仕事をドンドンこなして1つでも減らすことが脳メモリの空き容量を増やすコツ

 

これは私もついやってしまうのですが、自分一人で解決出来ない課題にぶつかると後回しにして他の仕事に手をつけます。これでは結果として懸案事項を増やしてしまい効率が悪くなってしまいます。

やはり、懸案事項や未完了の仕事から片付けていく事が脳をスッキリさせるコツだと思いました。

 

⑫机の上に余計なものがのっているだけで脳の注意はそこに向かい脳メモリを消耗する

集中して仕事をするためにはまず机の上をキレイに片付ける 整理整頓から始めるべき

 

著者は机の上の整理整頓が出来ている人は脳の中も整理整頓出来ていると述べています。

これは仕事が出来る人の机を拝見すると驚くほど殆どモノがないことに気づきます。私がかつて営業職だった時は机の上に物を置くタイプでした。また机の中も不要な書類でいつも満杯になってしまい、結果として必要になった書類を探すのに時間がかかってしまいがちでした。

現在は工場勤務で机はありませんが、自分の仕事道具などの置き場だけでもいつでも必要なものがすぐに取り出せるように整理しておく事を心がけようと思いました。

 

この書籍の終わりに著者はアウトプットすることの重要性を述べております。

上記の④の項目でも書きましたが、本を読むだけでは自己成長出来ません。

これからも自分が選んで購入した本について読み終えましたら要約や感想なりを書き出して自分の学びと自己成長に繋げていきたいと思います。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。実はこの記事を作成するのに5時間近くもかかってしまいました。今後はもっとコンパクトに仕上げていけるように研鑽していくつもりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ランニングとブログ: 新たな趣味と挑戦

去年ランニングを始めてから一年ほど経ちました。

最初のうちは走ろうと思っても雑念が頭の中をよぎってしまい走り続けることが苦でしたが、今ではほぼノンストップで5キロほど走れるようになりました。

今では休日にはほぼランニングをしております。

 

走る場所は近所の川沿いの遊歩道です。

 

川沿いを走ることでとても気分が良くなります。

 

また走ったあとの爽快感がとても心地よいです。

 

もちろん毎回5キロは走れずに半分の距離で終わらす時もありますが…

 

50代になったら何か新しいことや趣味を始めた方が良いと言われているので始めてみたランニング。

 

最初は苦しいときもありましたが今では趣味の一部になりつつあります。

 

多少面倒だと思ったことでも継続することでだんだんと楽しくなってくるものだなと感じました。

 

私がブログを始めたのも新しいことに挑戦したいという気持ちと心のモヤモヤをアウトプットしたかったからです。

 

ブログの方もどんな事を書けばよいか悩んでしまう時もありますが、もっと楽しみながら続けていけば良いかもしれません。

 

ランニングとブログを継続するのはもちろんですが、これ以外にも新しいことに挑み続けていきたいと思う所存であります。

自己省察と成長

今回は松下電器産業の創業者である松下幸之助氏の代表的な著作である「道をひらく」の中で今の私に響いた内容について二つほどご紹介したいと思います。

 

① 思い悩む 

 「わからなければ人に聞くことである。己の殻に閉じこもらないで素直に謙虚に人の教えに耳を傾けることである。お互い思い悩み、迷いを憂えることを恥じるよりも、いつまでも己の殻に閉じこもって人の教えを乞わないことを恥じたいと思うのである」

 

これはごくごく当たり前のことでありますが今の職場の上司の気性が荒い性格で、何か失敗したり間違いを起こすと乱暴な言い方をするのでつい尻込みしてしまい、なかなか仕事で分からないことがあっても聞くことが出来ませんでした。

 

しかしそれではいつまで経っても仕事に対する理解度を上げることは出来ませんし自己成長も出来なくなってしまいます。

 

 以前の職場でも同様のことがあり、結果として仕事力はなかなか向上しませんでした。

最近はスマートフォンで一人でも様々な事が検索出来ますが、仕事の高度な技術や作業のやり方については検索だけでは教えてもらえません。

 今一度謙虚になって人の教えに耳を傾けることが仕事人生の中での必須事項であると考えさせられました。

 

② 自分の非

「自分の非を素直に認め、いつでもこれに殉ずる。この心構えを日頃から十分に養っていこことが大切である。昔の武士がいさぎよかったというのも、自分の非をいたずらに抗弁することなく、非を非として認め、素直にわが身の出処進退をはかったからである」

 

昨日私は仕事で上司から指示されていない事を良かれと思ってやってしまい上司から

「仕事をなめているのか」と罵声を浴びせられてしまいました。

そのときはひどく落ち込んでしまい、同僚にも愚痴をこぼしてしまいました。

 

その日の夜にこの内容が書かれている章をもう一度読み返しまして改めて気付きました。

 

重要なのはいさぎよく自分の非を認めることであり、次に同じことを繰り返さないようにするためにはどうしたら良いか自分なりに考えて行動すること、もしくは分からなければ他の社員に聞くなどして対策を考えることが大切であるとこの文章から感じ取りました。

 

幸いなことに退社する前に別の若い後輩から私と上司とのやり取りに気付き心配して声を掛けてもらえたので打ち明けたところ解決策を提示してもらえましたが、今後は自分から能動的に動いて解決できるようにしていかなくてはならないと思いました。

 

こちら以外にもこの本から学べることが多いにありますが、ただ読むだけで終わらせずにそこから自分の成長へと結びつけられるように行動していくことが大切であり、それが残りのサラリーマン人生を良きものにしていく為の方法であると改めて認識しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ランニングの効果と初めてのマラソン参加



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ゴールデンウィーク後半の4日は学生生活以外で初のマラソン大会に参加しました。

ラソン自体に参加するのも実に35年ぶりです。

といってもコースは5キロと中距離ではありますが、ランニングを始めたことが今回マラソン大会に出場するきっかけであります。

 

ランニングを始めたきっかけは次男が陸上の中長距離選手で、休日にその練習につきあっていた事と健康増進の為です。また週2回の有酸素運動は鬱や認知症予防にも効果があるそうです。私は週末の土日にできる限り走るようにしておりました。

 

ランニングを始めたころは途中で足が痛くなってしまったり、または呼吸が続かず途中で歩いてしまったりしておりましたが、最近ではほぼノンストップで走れるようになりました。

 

さて今回の5キロコースですが、まっすぐの道を途中で折り返してゴールに向かうというコースです。

私はFランクのスタート地点で後発組のスタートとなりましたが、スタートしてからは快調に追い抜き良いスタートがきれました。

 

しかし5月の暑さが頭を照り付け、また大勢の中で走るという事でちょっと無理をしすぎたせいか頭が痛くなってしまいました。

それでも何とか走り続けて折り返し地点では10秒台と最近では出したことのない記録を出せました。しかしなおも頭は痛い状況でした。

幸いその後給水所がありスポーツドリンクをグイっと飲み干したところ少し痛みが和らいだので何とか乗り切れそうだったのでそのまま走り続けました。

その後ペースダウンしたものの走り続けて無事ゴールインし完走することが出来ました。

後半は14秒台となってしまいましたがトータルで25分28秒とこの一年間では最高の数字を出すことが出来ました。

今後の課題としては前半後半でもほぼ同時タイムで走れるようにすることです。

 

最初は健康増と鬱対策のために始めたランニングですが、今では自分の趣味になりつつあります。来年も参加出来るようにこれからも続けていきたいと思います。

 

3K職場の現状と未来への提言

昨日工場の敷地内で運転手の方から「ここの工場には手伝いで来ているのかな?」と聞かれたので

「いえ、手伝いではなくて配属されて来ました。」と答えたところびっくりしていました。

というのは今私がいる部署は検査所というところで何か他の部署で失敗したり、訳ありの社員などいわば出世が閉ざされた社員が集まる部署なのです。

ですのでこちらの部署に異動してくると「一体どうしたの?」みたいな目で見られてしまいます。

 

ちょっと前にドラマの半沢直樹で出てきた(検査部) と似ています。

しかし銀行の検査部とは全く違い仕事はハードで肉体労働が中心で冷暖房が無く冬はまだ着込めば何とか乗り切れますが、夏場は蒸風呂状態で毎日猛暑との戦いです。

 

それでも時間になるときちんと退社出来るので以前所属していた営業所よりは自分の時間を取ることが出来るようになりました。

 

その運転手の方は「でも今の方が気が楽でしょう」と慰めの言葉を言ってもらえましたが、捉え方によっては「あなたは知的な仕事は出来ないですよ。」と言われているような気がして複雑になりました。

 

しかし今の仕事は会社にとってはなくてはならない部署なのでそのことを誇りにして続けていきたいです。

 

今はこのようないわゆる3K(汚い、キツイ、危険)職場は若い人には敬遠されがちで、メディアやネットではデジタルワークやオフィスワークばかりがもてはやされているような気がしてならないです。

 

しかしそのような職業ばかりに従事する人が増えてしまうと現場の仕事を取り仕切る人間がいなくなり、結果として生産性が落ちてしまうのではないでしょうか。

 

今こそこの3Kの職業を見直しいわゆるワークエンゲージメントを高めて従業者を確保していく事が大事です。

 

とは言っても末端社員の私がすぐにどうこう出来る問題ではないので仕事はキチッとこなして、仕事以外の自分というものを見直して毎日を楽しく充実させて生きていきたいです。

 

それに明日はマラソン大会に出場するので今日はしっかり寝てコンディションを整えて明日の大会に臨みたいと思います。

 

 

 

 

 

リハーサルと本番

今回ご紹介する書籍は株式会社リクルート経て、サンダーバード国際大学院でMBAを取得して現在、オーダーメイド型企業研修を展開する会社の代表取締役として活躍されている 大塚 寿さんの著書である 「55歳の壁 突破策」 という本の中で私が良がいと思いました気づきを2点ほど上げてみようと思います。

 

一つ目は 「会社人生の本意・不本意率が 2:8 だったとしても、これまでの会社人生を断ち切ってほしい」というフレーズです。

 

分かりやすく言うとこれまでの会社人生はいわばリハーサルであり55歳以降が本番であり55歳以降が本当の人生の始まりであると著者は述べています。

 

リハーサルは練習試合と同じで様々な欠点や弱点が表出するのでそれらを修正して本番に臨みましょうという意味合いだそうです。

 

またこれまでの仕事人生に区切りをつけ、「本当の人生」をより良いものにするために一旦振り返りをしてあなたの傾向を知っておきましょうということです。

 

リアルな例であげますと人気時代小説家の辻堂魁さんは60歳で定年退職してから初めて時代小説を書きヒットしたそうです。

 

これはほんの一例ですが、こういう考え方があることは今迄知りませんでした。

 

会社の中ではどうしても上級役職者・実績を上げた社員・若くして昇進を果たした管理者などが注目され、特に上級役職者でない年配社員は会社から置き去りにされているように感じてしまいます。

 

最近の私は新卒以来同じ会社に30年近く勤務していながら昇進を果たせていないこと、昨年から工場勤務となったことで今までの営業としての経験が生かせないこと等の劣等感を持ってしまう事が多く、仕事のモチベーションを下げてしまう要因となっていました。

 

この著者が提唱する「55歳以降が本当の人生の始まりである」という考え方で仕事に臨んでいくことはまだまだ現役で働き続けなくてはならない我々世代にとって大きな励みになると思います。

 

2つ目は 「心の健康を保つためにも1人の人間が5つ位のペルソナ(キャラクター・性格)を持つことが大切」 というフレーズです。

 

ある調査によれば心の健康を損ないやすい職業の1位は教師で2位が専業主婦、3位が宗教家といって1つだけのペルソナに縛られやすい環境や環境の人だったそうです。

50歳も中盤になると社内で自分を褒めてくれる人などいなくなります。言われてみれば確かに当てはまることがあり、自己満足では自己愛を満たすことが出来ず、何も対処しなければモチベーションは低下していくばかりとの事です。

 

組織の中で誰からも褒められず評価もされなければ無力感を学習してしまい、仕事のパフォーマンスも逓減していくとの事です。

 

それであれば自分へのご褒美を象徴する居場所を持つという事が賢い方略との事です。

 

例えば仕事は出来ても会議や得意先で何も発言しない技術者がカラオケに行くと豹変してしまい、司会まで買って出るといったケースです。

いわゆる気分転換的な物にも感じられますが、仕事以外での自分の居場所を作っていくことがこれからはとても重要だと思いました。

 

私がこうしてブログを始めたのもそもそもが会社では作業中心で人と会話をしたり話したりすることも殆どなく、ましてや文章を書いて発信することなど皆無に等しい状況の中でストレスを感じ、何か出来ないかと探していたところブログを書いて発信するという事に巡り会えたからです。

 

この他にもこれからの生き方を考えるうえでとても参考しなることが多く書かれていますので、今後のセカンドライフについてまだ方向性が決まっていない方、または今ひとつモチベーションが上がらない方などぜひこちらの書籍を一読することをお勧めいたします。